スマホの2年縛りのルール改定
昨年、電気通信事業法が改正（2019年10月1日）され、2年縛りに大きな制限が掛かるようになりました。2年縛りとは、2年間の契約期間内で中途解約する(更新期間を除く)と、9,500円の違約金が発生し、他社へ乗り替えづらくなる仕組みのことです。
これにより各社での2年縛りのルールが大きく変更されるとになりました。
内容は簡単に言うと違約金が最大1,000円に変更などのようですね。
我々ユーザーからすると非常に大きな法改正だと思います。
それでは、それぞれのキャリアの対応を紹介します。
こちらは2年縛り自体が無くなりました。
2年縛り自体が無くなったのはSoftbankとY!mobileのみなので非常に大きな変化だと感じますね。
次に、auです。
auは省令に準拠した形です。
2年縛り自体は継続されていますが、途中解約時の違約金が1,000円へ値下げされた格好ですね。また、2年縛り無しのプランを選ぶと月額使用料は170円高くなります。
最後にdocomoです。
基本はauと同じになるのですが、2年縛りがなしの契約の場合でもdカード（docomo系のクレジットカード）で料金を支払うと170円の割引が適用される為、事質的には2年縛りが無くなるということです。
今回の2年縛りのルール改正は他社への乗り換えが容易になる内容なので、今後の各社の新規顧客獲得へ向けたサービス向上に期待が出来そうですね。
スマホの乗り換えに際して、Webサイト『MOBILE SIM Mania』ではY!mobileについて詳しく解説をしていますので、興味のある方は是非ご覧頂けたらと思います。
※こちらは広告を含むサイトとなっています。
